知って得するライブマナー講座!初めてでも絶対楽しむコツ20選

どんな人が来るの?ライブによく来ている客層の特徴

ライブに初めて行くとき、ライブ会場にはどんな人が来てるんだろう?って気になりますよね。わたしもまだまだ初心者の頃は、怖い人がいたらどうしようとか、ライブ会場で浮いたらどうしようとか、いろんな不安がありました。

でもライブによく来ている人たちって、意外と普通なんです(笑)何も特別なことなく、普通の人たちが集まってきています。

中には個性的な人たちもいますけど、ライブに集まる音楽好きな人たち、自分と同じアーティストやミュージシャンのファンの人たち、自分と同じアイドルオタクの人たちがいるだけなので、何も心配することはありません。

なので、何か不安なことがあっても、まずはライブ会場に足を運んでみてください!興味があるアーティストのライブでも、大好きなアイドルのライブでも何でも構いません。一度行くとライブの空気感もわかりますし、どんな人たちがどんなふうにライブを楽しんでいるのかもわかります。

やっぱりライブは自分で感じることがすべてなので、ぜひみなさんも勇気を出して一度ライブに行ってみてくださいね♪

あとどうしても気になるのが、男女比だと思うのですが、わたしの場合は男性客が多いライブも行きますし、女性客が多いライブも行きますし、男女比がちょうどバランスの良いライブにも行きます。

わたしは女性なので、男性客が多いライブに行くのはすごく勇気が入りましたね。でも一度行ってしまえばライブを楽しむことができますし、意外と女性客も多いということもわかるので、実際に行ったことで安心できたな〜という感じです。行かずに迷っているときは不安なものですが、行ってしまえば意外と普通なんですよ。

ライブハウスなどの場合は、女性優先エリアなどを作ってくれることもあるので、そういった安心感もあります。フロアの一段高くなった場所を女性専用のエリアにする、というサービスです。

特に身長が低い女性の方などは、ライブ会場で大きな男性たちに埋もれてしまうこともあります。そのような場合には女性エリアを利用して、ステージを見やすい位置でライブを楽しむこともできるようになっています。

男性の比率が多いけれど、女性ファンも増えてきている、というようなアーティストやミュージシャンの場合は、女性エリアをつくってくれることが多いように思います。こちらから要望を出すということもできますしね。女性エリアがある場合は、ぜひ利用してみてください。

それから、中には痴漢などもいますから、安全のためにも女性エリアを利用する、というケースもありますね。わたし自身はライブ会場で痴漢に遭ったことはありませんが、実際に痴漢に遭ったことがあるという女性もいるので、初めてライブに行く場合は服装などにも気をつけておくと安心かもしれません。

ただ、男性が多いライブだから女性が行くには怖いところ、といったことではないんですよ。たとえば男性ファンが多くて女性ファンが少ないアイドルやアーティストの場合、女性ファンの存在はかなり大切にされるものです。

その結果、ライブでもステージが見えにくそうな女性ファンがいたら、男性ファンが場所を譲ってあげる、といった光景を見ることもあります。

男女比は気になるものですが、実際にライブに行くとそれほど気になるものではありません。気になるところと言えば、トイレの混み具合くらいでしょうか(笑)

特に大きな会場でやるライブで、客層が女性ばかりのライブの場合、または男性ばかりのライブの場合は、トイレの混み方が尋常ではありません。時間によってはかなり並ぶこともあります。開演前に早めに済ませておいた方がいいですよ!